エンタメ

今週のコナンがやばいと言われる理由なぜ?作画崩壊が原因の1つ?

Pocket

読売テレビにて毎週土曜の18時より放送されている名探偵コナンですが、SNS上で「今週のコナンがやばい」と騒がれる時がありますね。

以前は脚本家の違いで内容がやばくて面白いということがありましたが、今週のコナンがやばいと言われる理由は作画崩壊が原因の一つなのかもしれません。

そこで今回は今週のコナンがやばいと言われる理由なぜ?作画崩壊が原因の1つ?と題してお届けしていきます。

今週のコナンがやばいと言われる理由なぜ?

今週のコナンがやばいと言われる理由はいくつかありますが、「内容」がやばいというものと、「作画」がやばいという声がファンの間で広まっています。

今週のコナンがやばいと言われる理由とは

今週のこなんがやばいと言われる理由は、内容の他にも作画崩壊と言われることが多いです。

1996年から名探偵コナンがアニメ作品として放送されついに26周年を迎え、放送回数も1000回を超えています。

そんなコナンアニメ1000回以上の放送の中で、作画崩壊?と思われる放送回があるようで、2022年7月に放送された回では「#作画崩壊」と言われTwitterでもトレンド入りとなりました。

ですが作画崩壊は故意ではなく原因があるはずです。

今週のコナンがやばいと言われる理由は作画崩壊が原因の1つ?

今週のコナンがやばいと言われる理由は作画崩壊に原因があるのかもしれません。

そんなコナンの作画が崩壊しているシーンは何話でどのシーンなのか調査していきます!

作画崩壊と言われる原因とは?

名探偵コナンのアニメ放送の作画は元々「青野厚司(あおの あつし)」さんが長年担当していました。

青野厚司さんは数あるアニメーターが描く作画を修正し統一する作画の監督でもあり、アニメ寄りの作画というよりかは、原作寄りの作画をする人物として有名です。

その作画は原作ファンにとっても好評で青野さんが描くアニメイラストにはファンが付くほどでした。

ですが近年の作画は青野厚司さんではなく、他の人に代わってしまったため、作画が変わったアニメの回からネット上では「コナンの絵の雰囲気が違う」「顎が角ばっている」「作画が変わった?」などの声が広まるようになりました。

青野厚司さんの作画デザインは、2018年1月27日放送「新任教師の骸骨事件(後編)」をもって終了しています。

ちなみに現在の作画監督は牟田清司(むた せいじ)さんで、1996年のコナンアニメ放送開始から制作に携わっている作画監督なのですが、主に原作の担当をしていました。

ですが2011年からアニメ版の名探偵コナンの作画デザインも担当するようになり、後に作画監督となっていきました。

ですが牟田清司さんに作画監督が変わった影響で「作画崩壊」したというのは理由になりません

むしろ牟田清司さんは劇場版コナンのほとんどの作画監督をしているので、見慣れているキャラクターデザインで綺麗な作画が魅力となっています。

牟田清司さんが原因で作画崩壊するはずがないとすれば、何が理由で作画崩壊と言われるのでしょうか

作画崩壊の原因①時間がなく常に追われている状態?

コナンのように長く続くアニメ番組は、常にスケジュールを追われている状況で作画に手間暇かける時間がないと思われます。

毎週土曜日の放送に間に合わせるためにも、作画を担当したスタッフは常に時間がなくスケジュールを追われている状態なのでしょう。

ですので、時間がない分、作画の細かな部分を訂正する暇もないのかもしれません。

作画崩壊の原因②人手不足

アニメーターという職業は常に人手不足と言われます。

また優秀なアニメーターは海外に流れて行ってしまうという傾向があり、海外発注するアニメもあるほどです。

コナンは毎週の放送に間に合わせるため、時間もなく人手も少ないと言えるでしょう。

またアニメ放送と並行して、毎年のように劇場版名探偵コナンの制作も入ってくるので映画の質を保つためにも映画の方にアニメーターが取られている可能性も考えられます。

そうなると人手不足が発生し、細かなところまで作画に費やす時間はなくなり作画崩壊になってしまう面も出てくるかもしれません。

今週のコナンがやばい!作画崩壊と言われた作画とは?

20年間以上の放送で「作画崩壊」と思われるのはたったの数回なので、かなり凄いとしか思えませんが、レアなコナンのやばい作画崩壊と言われるシーンをまとめていこうと思います。

2022年7月9日名探偵コナン第1049話「目暮、刑事人生の危機」

2022年で「作画崩壊」と言われコナン作品が話題となったのは、1049話の時です。

明らかに顔が楕円状になっているコナン君、そして手をあてて”顎が長すぎる”と毛利小五郎はまさに作画崩壊とTwitterにトレンド入りしました。

また同じ放送回で他のシーンでは「毛利小五郎の顔が崩壊」しているシーンや、数秒前の影が映ってしまっているシーンまであります。

またキャラクターの顔が「偽物すぎる=パチもん」みたいだという声も広まりました。

偽物っぽさが出るのは作画崩壊と言われる他ないのかもしれません…。

キャラクターの大きさが定まらない

コナンのお馴染みキャラクターの大きさが定まらないということで作画崩壊と言われたシーンは過去にさかのぼって現在もいくつか見られます。

元太くんに関しては大きく描かれ過ぎたり、小さく描かれたり大きさが定まらない様子で、大きさが確立されている銅像と見比べてみると一目りょう然ですね!

また大柄なキャラクターと言えば、目暮警部ですが、スマホを持つ手や手首が細いのに対し、肩幅がかなり広いことがわかりますね。

他にも主人公のコナン君が極度に小さく描かれていたシーンもあります。

コナン君は7歳というこで102㎝と言われていますが、

作画崩壊シーンまとめ画像

1000回以上も放送されているコナンアニメですが、昔の作画もなかなか個性がありましたね!歩美ちゃんが作画崩壊していると思われる「ターボ歩美」牙が生えたシーンもあります。

キャラクターや物などの「デカすぎ事件」は、コナンに限らずよくあることなんですが、かなりのベッドのサイズで驚きますね!

まとめ

今週のコナンがやばいと言われる理由なぜ?作画崩壊が原因の1つ?と題してお届けしていきました。

今週のコナンがやばいと言われる理由は、作画崩壊が原因の一つかもしれませんが、毎週の土曜日にアニメを放送し続けるために頑張っているアニメーターさんたちの苦労が伺えます。

こんな1000回以上の放送の中で数回しか作画かおかしいなと思われないなんて、コナンアニメ関係者やアニメーターの凄さを感じさせますね!